浜松国際ピアノコンクール。
2006年 11月 29日
11月12日~27日、浜松は浜松国際ピアノコンクールで賑わっていました。
頑張って電話かけまくって、通し券を買って、仕事で結構行けなかったりもしましたが、予選から本選、入賞者コンサートまで観にゆきました。
このコンクールは3年に一回というのもあって、年々と年下の出場者が多くなっている・・・
今回は特に若いピアニストの活躍が目立ちました。
20分、50分、60分のプログラムに加え、コンチェルトを用意するなんて、本当にすごいことです。きっとこれから活躍していくだろう、世界の若者に、ほんと感心しました。
それから、当たり前なんだけど、各作曲家のことを改めていいなーいい曲だなーーって思えた。
でも、いい曲をいい曲に聴かせるのはとても難しいことであると思います。
きっと、こうやって世界で頑張っている子達は、音楽に人生をかけて、作曲家の思いに少しでも近づいてそれを自分なりに表現するために必死になっていると思うし、
私は最近は音楽=楽しむものという感覚ばかりあるけれど、一方彼らの音楽への真剣で誠実な姿勢を近くで見られて感動したのです。
自分のお気に入りの子は、
3位になった、イムテヒョン君という韓国の21歳の男性。
彼はきっとまだ完成ではない気がするけれど、すごくロマンチックで繊細で愛のある演奏で、
心揺れ動いて、どうしても惹かれてしまうのがあります。
あとは3次までで、モーツァルト賞のイムヒョソンさん、同じく韓国25歳の女性。
音が生きているような、音楽があふれ出てくるような、そんな演奏をする表情豊かな方。
同じく3次まで、エフゲーニチェレパノフさん、ロシアの22歳男性。
この人の3次は聴けなかったけど、どうやら体調を崩してしまったそうで、本当に残念。
派手というわけじゃないのに、すごく温かで心ある演奏ですごい素敵な演奏だから、コンチェを聴きたかった。
でした。もちろん他の入賞者素晴らしいんだけど、あくまで私のお気に入りがこの3人。
テヒョン君は本選、ヒョソンさんは2・3次、エフゲーニさんは2次しか聴けなかったのですが、今回インターネットで映像が見れるのは、とても嬉しいです。
でも、きっと生で聴くべきだけど♪
この期間中、思い切り楽しませていただきました。改めて、ピアノは最高!!
私も頑張ろう。
頑張って電話かけまくって、通し券を買って、仕事で結構行けなかったりもしましたが、予選から本選、入賞者コンサートまで観にゆきました。
このコンクールは3年に一回というのもあって、年々と年下の出場者が多くなっている・・・
今回は特に若いピアニストの活躍が目立ちました。
20分、50分、60分のプログラムに加え、コンチェルトを用意するなんて、本当にすごいことです。きっとこれから活躍していくだろう、世界の若者に、ほんと感心しました。
それから、当たり前なんだけど、各作曲家のことを改めていいなーいい曲だなーーって思えた。
でも、いい曲をいい曲に聴かせるのはとても難しいことであると思います。
きっと、こうやって世界で頑張っている子達は、音楽に人生をかけて、作曲家の思いに少しでも近づいてそれを自分なりに表現するために必死になっていると思うし、
私は最近は音楽=楽しむものという感覚ばかりあるけれど、一方彼らの音楽への真剣で誠実な姿勢を近くで見られて感動したのです。
自分のお気に入りの子は、
3位になった、イムテヒョン君という韓国の21歳の男性。
彼はきっとまだ完成ではない気がするけれど、すごくロマンチックで繊細で愛のある演奏で、
心揺れ動いて、どうしても惹かれてしまうのがあります。
あとは3次までで、モーツァルト賞のイムヒョソンさん、同じく韓国25歳の女性。
音が生きているような、音楽があふれ出てくるような、そんな演奏をする表情豊かな方。
同じく3次まで、エフゲーニチェレパノフさん、ロシアの22歳男性。
この人の3次は聴けなかったけど、どうやら体調を崩してしまったそうで、本当に残念。
派手というわけじゃないのに、すごく温かで心ある演奏ですごい素敵な演奏だから、コンチェを聴きたかった。
でした。もちろん他の入賞者素晴らしいんだけど、あくまで私のお気に入りがこの3人。
テヒョン君は本選、ヒョソンさんは2・3次、エフゲーニさんは2次しか聴けなかったのですが、今回インターネットで映像が見れるのは、とても嬉しいです。
でも、きっと生で聴くべきだけど♪
この期間中、思い切り楽しませていただきました。改めて、ピアノは最高!!
私も頑張ろう。
by hal_musica
| 2006-11-29 21:50
| MUSIC