ダヴィンチコード。
2006年 08月 03日
ダヴィンチコード観ました。
原作を読んだ人からすると、この映画はイマイチ・・という評価をしている人が多いようです。
でも、私はまだ原作も読んでないからでしょうか、
ハラハラ・・ドキドキ・・大どんでん返し!!の連続で、見ごたえあったように思えます。
これって、どこまでがノンフィクションで、どこからが、フィクションなの!!!??
よく分からないところや、ツッコミたい所はあるにはあったけど、楽しめました。
小説・漫画を、映画化・ドラマ化することがよくあるけれど、
原作を通り、もしくは原作をこえるのは、なかなか難しいですよね。
もちろん、原作よりイイ!!ってのもあるかもしれないけれど、
私は、多くはないと思う。
やはり、原作は自分の頭の中でキャラクターを作っていたりするので、
実際に動くと、あれなんかイメージと違うっていうのはどうしても出てきてしまう。
それから、たとえば長編小説、漫画を2時間ちょっとの映画にまとめるには、当然省略しなくてはいけないし、逆に、画的にここは延ばした方が、インパクト大になる、とかそういう問題もあるだろうし、そうすると、どうしても物足りないと思う事が出てくるんだと思う。
私は今回原作を読まないで行ったのは、良かったかもしれません。
でも、始めはちょっと分かりにくい所もあった。
私の母は、上・中・下の上巻だけを読んで、観にいったそうです。
そうすると、人物関係がちゃんと分かって、且つ、ハラハラしながら観れたようで、
もしかしたら母が一番楽しめる方法で、観にいったのではないかと思います。
このお話はキリストのお話。
ちょっと話は反れますが、私は幼稚園の頃、
「キリストの誕生」の劇をやりました。キリスト教の幼稚園でしたので。
私は、マリア様か天使の役をやりたっかった。
衣装かわいいし。
でも先生が私に下さった役というと、、、
旅館のおかみ。
マリア様とその旦那さん(名前なんだっけ)はその日泊まる宿を探しています。
マリア様は子供を産む寸前です。
しかしその日は、どこの旅館も混み混みで空いていません。
最後に訪ねた旅館が、私の旅館です。
「あいにくうちの旅館もいっぱいです。
あ!!そうだ馬小屋が空いています。」
と、こともあろうか、親切なのかそうでないのか、お客さんに馬小屋を貸してやります。
私は6歳児にして、息子がいるのですが、
うちの息子ときたら、馬小屋のわらが、いかにフカフカなのかという説明をしなくちゃいけないのに、すっかり台詞忘れるんです。後ろから、小声で一生懸命教えてやりました。
そういうわけで、無事、イエスキリストは生まれました。
ま、こんな役です。
なによ、この役・・・って思ってました。
でも、今思うと私が馬小屋を貸してあげたからこそ、
キリストは無事に生まれたようなもの。
重要じゃないですか、私の役は。
先生、そんな役をくれるとは、お目が高い。
助演女優賞だね、きっと。
原作を読んだ人からすると、この映画はイマイチ・・という評価をしている人が多いようです。
でも、私はまだ原作も読んでないからでしょうか、
ハラハラ・・ドキドキ・・大どんでん返し!!の連続で、見ごたえあったように思えます。
これって、どこまでがノンフィクションで、どこからが、フィクションなの!!!??
よく分からないところや、ツッコミたい所はあるにはあったけど、楽しめました。
小説・漫画を、映画化・ドラマ化することがよくあるけれど、
原作を通り、もしくは原作をこえるのは、なかなか難しいですよね。
もちろん、原作よりイイ!!ってのもあるかもしれないけれど、
私は、多くはないと思う。
やはり、原作は自分の頭の中でキャラクターを作っていたりするので、
実際に動くと、あれなんかイメージと違うっていうのはどうしても出てきてしまう。
それから、たとえば長編小説、漫画を2時間ちょっとの映画にまとめるには、当然省略しなくてはいけないし、逆に、画的にここは延ばした方が、インパクト大になる、とかそういう問題もあるだろうし、そうすると、どうしても物足りないと思う事が出てくるんだと思う。
私は今回原作を読まないで行ったのは、良かったかもしれません。
でも、始めはちょっと分かりにくい所もあった。
私の母は、上・中・下の上巻だけを読んで、観にいったそうです。
そうすると、人物関係がちゃんと分かって、且つ、ハラハラしながら観れたようで、
もしかしたら母が一番楽しめる方法で、観にいったのではないかと思います。
このお話はキリストのお話。
ちょっと話は反れますが、私は幼稚園の頃、
「キリストの誕生」の劇をやりました。キリスト教の幼稚園でしたので。
私は、マリア様か天使の役をやりたっかった。
衣装かわいいし。
でも先生が私に下さった役というと、、、
旅館のおかみ。
マリア様とその旦那さん(名前なんだっけ)はその日泊まる宿を探しています。
マリア様は子供を産む寸前です。
しかしその日は、どこの旅館も混み混みで空いていません。
最後に訪ねた旅館が、私の旅館です。
「あいにくうちの旅館もいっぱいです。
あ!!そうだ馬小屋が空いています。」
と、こともあろうか、親切なのかそうでないのか、お客さんに馬小屋を貸してやります。
私は6歳児にして、息子がいるのですが、
うちの息子ときたら、馬小屋のわらが、いかにフカフカなのかという説明をしなくちゃいけないのに、すっかり台詞忘れるんです。後ろから、小声で一生懸命教えてやりました。
そういうわけで、無事、イエスキリストは生まれました。
ま、こんな役です。
なによ、この役・・・って思ってました。
でも、今思うと私が馬小屋を貸してあげたからこそ、
キリストは無事に生まれたようなもの。
重要じゃないですか、私の役は。
先生、そんな役をくれるとは、お目が高い。
助演女優賞だね、きっと。
by hal_musica
| 2006-08-03 23:35
| LIFE