佐鳴湖国際駅伝。
2010年 05月 31日
昨日、佐鳴湖国際駅伝に参加してきました~~!!
走ったのです、この私が。
この写真は、大会前。朝の6時半で、場所とりをしに来たところです。
この大会は今年で26回目。
私は、ものすごく近くに住んでいるのに、この大会の存在を今まで知らず、佐鳴湖を毎朝1周歩くようになって、去年ようやく知ったという大会。
去年それを見に行った母が、そうだ、京都行こう的なテンションで、
「そうだ!チームつくろう」
と言い出し、なりゆきで出ることになりました。
あ、このブログにも確か書きましたね。
ヒプスのネタ
でも、走ることなんて、大嫌い。
小学校のマラソンの大会にはいい思い出なんてない。
はっきり言ってビリから数えることのほうが、たやすい。
かろうじてビリではない!っていう程度。
小学校当時は大会前日は泣いて泣いて。
でもズル休みって言われたくないから、休まず頑張って走った。
なぜ、わざわざ苦しいことをするのだ、としか思っていなかった。
だからはじめは一切出る気が無かったものの、なりゆきで、出る方向に引っ張られまして・・・。
でも練習なかなか始められず、嫌がってても仕方ないから、春から少しずつ走る練習を始めました。
今回の駅伝は、箱根駅伝のようなガッツリの感じではなく、あくまで楽しんでというのがテーマの駅伝です。
1区間3キロなので、そんなに長くない。(1走者目だけは少し長めにしてあります)
14区あって、全員で42.195キロ走ろうというもの。
今回チームのメンバーは14人。
男性7人(20代が4人、40代1人、50代2人)
女性7人(20代が5人、30代1人、50代1人)
レース経験者が6人。
その他はあまり走ったことがなかった人たち。
国際駅伝らしく、一人ポーランドの女の子もチームにいます。
まぁ、1人3キロならね・・・とお思いの方。
私にとっては3キロも辛いっていう。
最初練習をはじめたときは、100メートルも走るのは嫌でした。
微々たるものだけれど、1キロ走れるようになり、3キロ走れるようになり、亀のようにゆっくりの速さならば1周の6キロは走れるようになりました。
でも、亀のようなペースなので、1キロ6分半ペース。
私にはそれでも辛いというのに、それだと、大会でビリクラス。
人にも自分にも甘い、ヘタレの私はすぐ諦めてしまいたくなり、何度も気持ちが折れそうになりました。
最終的には、「出ることに意義がある、歩いてもいい、出ればいい」と、究極に自分を甘やかす方向にして、マイペースに練習をしました。
微々たる成長ですが、少しずつタイムはよくなり、3キロで17分になりました。
それでも、決して速くはないので、不安でたまりませんでした。
そして、大会大会当日。
今回は150チームが参加です。
曇っていた天気も徐々に晴れ、とてもいい天気でした。
スタート地点。
第1走者の人は、ランナーばかり。
3キロ9分で走る人が、ゴロゴロいます。
この大会は、速い人は9分台、遅い人は28分など差があるようです。
子供から、おじいさん、仮装をしている人まで様々。
こんな子も。
私は8区目でした。頑張って走りました。
途中、「ハルナーーーー!!」
母の声が聞こえました。
不思議と力が出ました。何人か抜きました。
ほんとにありがとう。
1本の襷をつないで、みんな励ましあい、応援し、頑張りました。
本当はみんなで頑張るの・・・ていうのもプレッシャーだったけど、
実際に参加するととても楽しかったです。
走るのはもちろん辛かったけど、その後の爽快感といったらない。
自分がこんな気持ちになるなんて、思ってもみませんでした。
いい経験でした。
結果、150チーム中、88位!!
ビリでもいいよと思っていたけれど、私のような人がメンバーにいながら88位。
私以外の人たちが結構速かったというのが、ありがたいことでした。
私の個人結果は、15分10秒。150人中、区間102位でした。
まぁ決して速いわけではないけど、自分が思っていたよりは速く走れたし、良しとします。
その後、我が家で打ち上げ~~。
焼肉をガッツリみんなで食べました。
普段飲まないビールが、この日はとっても美味しかったです!!
少しはついた筋肉。
更に健康になるように、また、頑張ります♪
走ったのです、この私が。
この写真は、大会前。朝の6時半で、場所とりをしに来たところです。
この大会は今年で26回目。
私は、ものすごく近くに住んでいるのに、この大会の存在を今まで知らず、佐鳴湖を毎朝1周歩くようになって、去年ようやく知ったという大会。
去年それを見に行った母が、そうだ、京都行こう的なテンションで、
「そうだ!チームつくろう」
と言い出し、なりゆきで出ることになりました。
あ、このブログにも確か書きましたね。
ヒプスのネタ
でも、走ることなんて、大嫌い。
小学校のマラソンの大会にはいい思い出なんてない。
はっきり言ってビリから数えることのほうが、たやすい。
かろうじてビリではない!っていう程度。
小学校当時は大会前日は泣いて泣いて。
でもズル休みって言われたくないから、休まず頑張って走った。
なぜ、わざわざ苦しいことをするのだ、としか思っていなかった。
だからはじめは一切出る気が無かったものの、なりゆきで、出る方向に引っ張られまして・・・。
でも練習なかなか始められず、嫌がってても仕方ないから、春から少しずつ走る練習を始めました。
今回の駅伝は、箱根駅伝のようなガッツリの感じではなく、あくまで楽しんでというのがテーマの駅伝です。
1区間3キロなので、そんなに長くない。(1走者目だけは少し長めにしてあります)
14区あって、全員で42.195キロ走ろうというもの。
今回チームのメンバーは14人。
男性7人(20代が4人、40代1人、50代2人)
女性7人(20代が5人、30代1人、50代1人)
レース経験者が6人。
その他はあまり走ったことがなかった人たち。
国際駅伝らしく、一人ポーランドの女の子もチームにいます。
まぁ、1人3キロならね・・・とお思いの方。
私にとっては3キロも辛いっていう。
最初練習をはじめたときは、100メートルも走るのは嫌でした。
微々たるものだけれど、1キロ走れるようになり、3キロ走れるようになり、亀のようにゆっくりの速さならば1周の6キロは走れるようになりました。
でも、亀のようなペースなので、1キロ6分半ペース。
私にはそれでも辛いというのに、それだと、大会でビリクラス。
人にも自分にも甘い、ヘタレの私はすぐ諦めてしまいたくなり、何度も気持ちが折れそうになりました。
最終的には、「出ることに意義がある、歩いてもいい、出ればいい」と、究極に自分を甘やかす方向にして、マイペースに練習をしました。
微々たる成長ですが、少しずつタイムはよくなり、3キロで17分になりました。
それでも、決して速くはないので、不安でたまりませんでした。
そして、大会大会当日。
今回は150チームが参加です。
曇っていた天気も徐々に晴れ、とてもいい天気でした。
スタート地点。
第1走者の人は、ランナーばかり。
3キロ9分で走る人が、ゴロゴロいます。
この大会は、速い人は9分台、遅い人は28分など差があるようです。
子供から、おじいさん、仮装をしている人まで様々。
こんな子も。
私は8区目でした。頑張って走りました。
途中、「ハルナーーーー!!」
母の声が聞こえました。
不思議と力が出ました。何人か抜きました。
ほんとにありがとう。
1本の襷をつないで、みんな励ましあい、応援し、頑張りました。
本当はみんなで頑張るの・・・ていうのもプレッシャーだったけど、
実際に参加するととても楽しかったです。
走るのはもちろん辛かったけど、その後の爽快感といったらない。
自分がこんな気持ちになるなんて、思ってもみませんでした。
いい経験でした。
結果、150チーム中、88位!!
ビリでもいいよと思っていたけれど、私のような人がメンバーにいながら88位。
私以外の人たちが結構速かったというのが、ありがたいことでした。
私の個人結果は、15分10秒。150人中、区間102位でした。
まぁ決して速いわけではないけど、自分が思っていたよりは速く走れたし、良しとします。
その後、我が家で打ち上げ~~。
焼肉をガッツリみんなで食べました。
普段飲まないビールが、この日はとっても美味しかったです!!
少しはついた筋肉。
更に健康になるように、また、頑張ります♪
by Hal_musica
| 2010-05-31 08:55
| LIFE